藤木 卓巳

FUJIKI Takumi


農学院

研究の魅力

研究を通じて得られる結果や発見は世界をより良いものに変える可能性を持っています。「世界をより良いものにできる何かを生み出せるかもしれない」そのような期待感と、「世界を変える大発見の最初の目撃者になれるかもしれない」そのような高揚感が研究には溢れています。

研究について

私は「おいしいイチゴを作る」研究をしています。どうやったらおいしいイチゴが作れるかな?と栽培方法や収穫のタイミングなどを試行錯誤しています。最近は「おいしいイチゴの食べ方」に着目して研究を進めています。しばしば、おいしくイチゴを食べるにはヘタ側から食べたほうがいいとか、逆に先端側から食べたほうがいいとか言われることがあります。おいしい食べ方を科学的に明らかにしようと、果実のおいしさ成分の多寡を“見える化”することにも取り組んでいます。

実績